こんにちは!
ざえもん社長です。
今回はわさび菜を家庭菜園で育てた内容について紹介していきます。
今年初めてチャレンジしましたが、独特の辛味がクセになって美味しいですよ!
わさび菜について
鮮やかな緑色の「わさび菜」は、九州の在来種‘からし菜’の中から選抜固定、育成された品種です。
引用:野菜のいろいろ「わさび菜」
ギザギザとした大きな葉は軟らかく、葉面はちりめん状に縮み、
わさびに似たピリッとした辛みが特徴です。
ビタミンC、B2、Aなどのビタミン類が豊富に含まれている「わさび菜」は、
老化やがんの予防効果があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を
促進する働きが期待されます。
以上のような特徴に加えて、
外側の葉から収穫すれば冬でもモリモリ成長して復活してくれるので、長く楽しめます。
植えておくと食卓に少し緑が足りないときなどに使えて便利!
おすすめ度
- 育てやすさ・・・★★★★★
- コスパ・・・★★★★★
- 味・・・★★★★☆
①育てやすさ
生命力が強いので初心者でも育てやすい。
アブラムシやヨトウムシがつかないように、
10/末くらいまでは不織布などで守ってあげると間違いないかと。
②コスパ
文句なし!モリモリ育つので間違いなく元が取れる野菜だと思います。
③味
私は大好きですが、独特な辛味が人を選ぶと思うので星1つマイナス。
軽く火を通してお浸しなどにして食べると辛味が和らぎます。
栽培カレンダー
実際に栽培した内容に基づいて書いています。
一般には9月~10月上旬に種まきするようなので、数週間ずれても全く問題ないと思います。
成長の様子
9/17・・・種まき。奥に植えたリーフレタスの手前に数cm感覚で3粒ずつまきました。
不織布のおかげで土が乾きにくいので水やりは数日おき。
9/20・・・発芽し始めました。まだの子たちも頑張って!
9/23・・・みんな元気に発芽してくれました。
9/30・・・ギザギザの本葉が出てきました。
10/7・・・1週間でとんでもない成長!
10/16・・・さらに成長。レタスが見えなくなってきました。
10/29・・・ぎゅうぎゅう詰めになっています。
早めに間引かないと混み合ってしまう
11/12・・・虫も減ってきたので不織布を撤去して奥側から撮影。
レタスが押されています。成長に負けないよう食べていきます。
3/14・・・とう立ち開始。蕾が出来だしています。
3/19・・・とう立ちすると早い!種取り用の株を残して最後の収穫。
まとめ
育ててみて分かったポイント
- 虫がつきやすい10/末ごろまで不織布で守れば、ほぼお世話不要で成長。
- モリモリ成長するので他の野菜を近くに植えるときは注意!
15cm程度は空けた方がいい。 - 遅くとも種まき後、30日くらいまでに間引きをしよう。
- とう立ちする3/中ごろまでに、種取り用以外は食べ切ろう。
秋から初春にかけて大活躍してくれたわさび菜さん
みなさんもぜひ育ててみてください!
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